沖縄本島中部の東海岸から太平洋に突き出した勝連半島(与勝半島)の沖に生息するコモンシコロサンゴの群落。勝連沖には、石垣島から西表島にかけての国内最大のサンゴの楽園「石西礁湖」に次ぐ規模で、多くのサンゴ礁が広がっている。
自衛隊と米軍の訓練海域にもなっているこの海は、2010年には普天間基地の移設先として埋め立てが模索された。(映像は2011年2月26日撮影)
米軍普天間基地の移設先とされている、沖縄県名護市辺野古の米キャンプシュワブ。民主党政権の混迷で海上基地建設の先行きは不透明だが、シュワブ陸地内での工事作業は日々進んでいる。
今年の1月から、辺野古の集落から入れる辺野古ビーチの様子が大きく変わってしまった。
(映像は2011年2月23日、辺野古ビーチにて撮影)
沖縄県名護市の東江海岸で約300年前から生き続けている塊状ハマサンゴ。護岸工事に伴う人口ビーチ建設で砂に埋もれようとしている。(2011年2月22日と24日に撮影)
米軍普天間基地の移設先とされている大浦湾(沖縄県)に生息す
るアオサンゴの大群落。WWFなどの調査では高さ12m、幅30m、
長さ60mの大きさだという事が分かっている。
2010年6月 撮影
写真展スライドショー
2010年2月18日→3月2日 @トライシクル・カフェ(川越市)
音楽:カクマクシャカ feat 福田八直幸